準防火地域内の新防火地区(都条例)に、「木組の家」を建てているとのことで、7月21日の構造見学会に参加しました。
現場に着いてみると、新しく制定された地区というのも理解できました。
準耐火建築物として計画され、燃えしろを見込んだ大きな骨太の架構です。
そのぶんシンプルな架構になり仕上がりが楽しみです。構造計画を考慮するのにおおいに参考になりました。
参加者からは、多くの質問・意見が発せられ、今後の参考にしようと聞き耳をたてる自分がいます。
会場の現場
足固めとタイロッド
現場説明
通し柱
シンプルな架構
小屋天井の様子
質疑応答