世企の木組みの家
木組と呼ばれる伝統的な大工技術は組んでは外し組み直しが可能な再生の技術をもっています。
このことは移築もできますし長寿命にもつながります。
長期間建っている間に山では植林した次の木が育ち素材の循環が生まれてきます。
そうなれば木材は枯渇することのない資源となります。日本には日本の家づくりがあったはずですし、これからも当たり前にあっていいはずです。
「木組みの家」3つのコンセプト
コンセプト1県産・国産の無垢材を使用
家になってからも呼吸し、人とともに生き続ける「木」の特性を活かすには、育った環境に近い場所で使うのが理想的です。「世企の木組みの家」は、その特性を十分活かせるように、県産・国産の無垢材を、構造材や床・壁・天井などに使用しています。さらに、木の精度・強さに大きく影響する「木の乾燥技術」も、蓄積された技術とノウハウで木の一本一本に活かされています。
コンセプト2一年を通して快適な住環境
床材や天井材、壁や内装、仕上げにも無垢材やシラス壁などの自然素材を使用して、一年を通して快適な住環境をつくります。木は「無垢」のまま活かすことで、すぐれた吸湿・放湿効果と断熱効果を発揮し、「シラス壁」は、室内の臭いや湿気を吸着・除去し空気をきれいにする働きがあります。 床・壁・天井などの仕上げは、小さなお子様にも安心の天然塗料やワックスで仕上げています。
コンセプト3長寿命な家づくり
｢世企の木組みの家｣は、光や空気の流れを感じさせるゆったりとしたデザインを基本に、家族同士のコミュニケーションが生まれる空間づくりを大切に 考えています。また、間仕切りや廊下を省くことで、家族構成やライフスタイルの変化に対応できる可変性のある間取りなど、長寿命な家づくりをご提案しています。